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ハイクオリティーコーントップIPハンドリングについて
ハイクオリティーコーンは全農グループが取り扱っているトウモロコシです。
全農グループでは、畜産物の安全に対する生産者、消費者のニーズに応え、1991年から収穫後に保管のための農薬を使わない“ポストハーベストフリー(PHF)とうもろこし”の取り扱いを始めました。残留農薬検査を行うとともに徹底した分別管理プログラムを実施、これは飼料穀物の分別供給の先駆けとなりました。
食品の安全に関する意識が高まる中、98年からはさらに非遺伝子組み換え原料(NON-GMO)への要望に応えるために、NON-GMOの種子を使った新しいプログラムも実施しました。
また、米国における遺伝子組み換え作物(GMO) の急増による混入の可能性増大に対処するために契約農家を組織し、とうもろこしのGMO混入比率5%以下という定量基準も設定しています。
NON-GMOの純度をより高め、米国生産者との提携関係を一層強化するために、より高品質なトウモロコシ(ハイクオリティーコーン)の契約生産プログラムを開始しました、。種子の選定から作付・収穫・保管・集荷にいたるまで、NON-GMO性のさらなる徹底(一般とうもろこし畑と15m以上離して作付するなど)をはかった契約生産を実施しています。

全農グループは、飼料穀物の産地である米国にコンソリディテッド・グレイン・アンド・バージ社(CGB)全農グレイン株式会社(ZGC)といった、生産・流通の拠点を有しています。
全農グループならではのネットワークにより、日本の消費者が求める安全で高品質な配合飼料をお届けすることができるのです。

コンソリディテッド・グレイン・アンド・バージ社(CGB)
  飼料穀物集荷と輸送のための会社です。
約1500戸の優良穀物生産者(プレミアム・グレイン・グロアーズ)を組織し、IPハンドリングプログラム(生産から輸送まで徹底した分別管理を行うこと)のもと、PHF/NON-GMO/HQCのとうもろこし生産、集荷、保管に取り組んでいます。
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全農グレイン株式会社(ZGC)
  穀倉地帯から運ばれる飼料穀物を保管・運送するための輸出用エレベーターを待ち、分別管理を徹底して行い、プログラムの信頼性を維持しています。
優良穀物生産者(プレミアム・グレイン・グロアーズ)
  コンソリディテッド・グレイン・アンド・バージ社(CGB)が組織する、約1500戸の優良穀物生産者のことです。
種子の選定から収穫後の分別管理まで、きめ細かなマニュアルに基づき栽培を行います。作付、育成、収穫のすべてにおいて厳しい管理を行っています。証明書も発行しています。
ハイクオリティーコーン
優良穀物生産者(プレミアム・グレイン・グロアーズ) のメンバー
全農グレイン株式会社(ZGC)